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    新時代の超話題中サッカーアニメ!「ブルーロック」のレビューまとめ

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    こんにちは!

    今回は、アニメ「ブルーロック」についてレビューしていきます!

    日本をサッカーワールドカップで優勝するために
    世界一のストライカーを育成する機関「ブルーロック」で
    主人公”潔世一”がライバルと切磋琢磨しながら成長していく物語です。

    このアニメはサッカーを知らなくても知っていてもどちらも楽しめます。

    ただ、日本のサッカーワールドカップの成績も
    このアニメでは語られているので、
    ニュースで取り上げられる程度のサッカーの知識があるといいかもしれません。

    世一の思考やブルーロックの運営である絵心甚八の説明が、
    アニメーションで描かれており、
    登場人物の話していることが視覚的にわかりやすくなっています。

    もしこれがなければサッカーをしたことがある人向けに
    なっていたような気がしますが、
    これがあることにより、あまり詳しくない私でも深堀して進めていけました。

    もし、まだ観たことはないけど興味があるという方は、
    ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

    ※ネタバレあり

    目次

    ブルーロックのあらすじ

    日本フットボール連合は青い監獄、
    通称「ブルーロック」と呼ばれる施設に
    フォワードの高校生を300人集め過酷な蹴落としあいをさせます。

    ここでは脱落になった場合、
    ワールドカップ日本代表としての出場権を永遠に失ってしまう鬼畜仕様です(笑)。

    ワールドカップ日本代表の出場権を失うということは、
    多くの高校生にとってサッカー人生を失うことにつながります。

    主人公の潔世一は、埼玉県予選の決勝戦で敗れ、
    全国大会の出場権を失う結果になったものの
    ブルーロックの強化選手として選ばれました。

    選考では時には仲間と協力し、
    時には仲間と蹴落としあう中で、
    自分の才能を開花させていきます。

    選考ではそれぞれ世界一のストライカーに必要な能力を測る手法が用意され、
    ヒントとして世界で活躍しているフォワードの選手を例に挙げながら、
    実践の中で解き進めていきます。

    ブルーロックは個人に順位をつけており、
    潔世一の最初の順位は300人中299位でした。

    また、世一の所属するチームZは、
    B~Zのチームの中で最も低い順位のチームで、
    下の中の下からのスタートとなります。

    チームZは12人。最初の選考で12人から11人に絞る選考が行われました。

    ルールは制限時間を過ぎた際にボールを持っていたものが脱落というもので、
    世一は自分より順位の低い人か、
    別の人にボールを当てるかの二択を迫られます。

    その際に自分の中のエゴに目覚め、
    チーム内で一番順位の高い人にボールを当てることに。

    世一が世界一のストライカー、
    また世界一のエゴイストになれるかの成長物語ともいえるでしょう。

    ブルーロックの魅力を徹底レビュー

    実際にアニメを見ての感想は一言で表すと、
    サッカー界の核心をついているように感じました。

    特に印象的だったのが、
    サッカーは多く点を取った方が勝ちという言葉と求められているのは、
    感動を呼ぶ一点ではなく、
    確かな一点という言葉です。

    最初のサッカーは多く点を取った方が勝ちという言葉ですが、
    野球やバスケなどと比較すると、
    サッカーはあまり点が入らないと大概の人は思うと思います。

    私もその考え方の一人で、
    だからこそ守りを固めることの意味があるのだと感じていました。

    ただ、やはりサッカーワールドカップなどで結果を残しているチームは、
    点数がとれる要素が多いなとこのアニメを見て感じましたね。

    日本のサッカーでは1を10にする力はそれなりにあると思いますが、
    0を1にする力は弱いと思うんですよね…。

    確かに日本のワールドカップの成績を見てみると、
    もちろん頑張っていると思いますが、
    3-0で快勝などの大差をつけての勝利や
    圧倒的な得点力はあまり感じないと思います。

    そういった過去の実績を振り返ってみると、
    納得がいくように感じました。

    二つ目の求められているのは、
    感動を呼ぶ一点ではなく確かな一点という言葉ですが、
    こちらはアニメの中でチームZがチームYに初勝利を収めた後、
    チームWとの試合前の出来事になります。

    こちらも一つ目の言葉と共通する点がありますが、
    こないだ行われたワールドカップを見た際、
    日本のゴールに多くのサポーターだけでなく、
    ニュースでも広く取り上げられ盛り上がったと思います。

    私自身もラインぎりぎりからつないだパスは感動しました。

    なかなかできることではないです。

    しかし、その一方で毎回それを再現できるかといえば
    おそらくできないと思う人が多いと思
    うんですよね

    そうすると、その状況を仮にまた作れたとしても、
    大概の場合できないのです。

    ブルーロックでは選手それぞれに得意なことがあり、
    それを生かすためにはどのような状況を作れば選手の得意が生かされ、
    確実なゴール、すなわち勝利の方程式が成り立つのか、
    普段の練習や経験から身につかないことが
    身についていく姿を見ることができます。

    少しそれた話になるのですが、
    有名なアニメはよく名言のようなものとして
    世に語り継がれていると思います。

    このブルーロックでも名言が出るのではないかと個人的には思っています。

    まだアニメも途中ですが、
    アニメが終わった後の評価が今からすでに楽しみで仕方ありません。

    また次のワールドカップが来た際に盛り上がってくれると嬉しいです。

    まとめ

    ほかのサッカーアニメだとチームプレイが中心になると思いますが、
    このアニメだとチームプレイもあるのですが、
    個人プレイや個人技が目立つような印象で
    今までのサッカーアニメでなかった新鮮味を感じました。

    1話1話が充実していて、
    登場人物の成長の糧になっている見せ方がとても上手いです。

    2023年1月からはブルーロックランキング暫定1位から3位の選手が出てきて、
    かなり盛り上がりますので今後の展開が待ち遠しいです。

    この記事がアニメ「ブルーロックを視聴するきっかけになれば嬉しいです!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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