こんにちは！
今回は、アニメ「マクロスゼロ」についてレビューしていきます！
超時空要塞マクロスをはじめとする
「マクロスシリーズ」が好きな方はもちろん楽しんで、
興奮しながら見ることができると思うのでおすすめです。
また、アニメ好きな方やロボット好きな方、
ガンダムシリーズをはじめ、
何か一つでもロボットや戦闘兵器が出てくるアニメに
がっつりハマった経験のある人にもおすすめですね。
激しい戦闘シーンなどが見たい方やキレイな映像美を見たいという方は
一度は観てほしい作品となっています。
もし、まだ観たことはないけど興味があるという方は、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね！
※ネタバレあり
マクロスゼロのあらすじ
1999年の7月、後にマクロスと名付けられた異星人の宇宙船が地球に落下します。
この船からもたらされた色々な“オーバーテクノロジー”は、
やがて人々が挙って奪い合うことになり、
統合戦争を引き起こしてしまうことに。
地球統合軍の戦闘機パイロット「工藤シン」は、
反統合連盟との交戦中に人型に変形する新兵器、
可変戦闘機“SV-51”に撃ち落されてしまいます。
シンは運よくとある島に流れ着き一命をとりとめますが、
そこは今なお伝説が生き残る南海の孤島「マヤン島」でした。
そこでシンは“風の導き手”と呼ばれる島の巫女「サラ・ノーム」と、
その妹の「マオ・ノーム」と出会います。
マクロスゼロの魅力を徹底レビュー
「マクロスシリーズ」の誕生20周年を記念して作られたのが「マクロスゼロ」です。
私はマクロスシリーズは何作品か見ていましたので、
この作品を何も知らない状態から見ても、
異星人ゼントラーディとの戦争“第一次星間大戦”よりも
少し前の話という事は理解できました。
マクロスシリーズの初代「超時空要塞マクロス」を
過去に見たことがあった私にとっては、
ロイ・フォッカーなどが出てきたシーンなどはとても興奮しました。
F-14やMiG-29などの現実に存在する兵器と、
空想上の兵器“可変戦闘機（VF）”や“デストロイド”などが同世界の中に存在している映像を見れたのは嬉しかったです。
マクロスの戦闘時の映像には毎回驚かされ、
また安定した面白さをいつも感じさせてくれます。
基本的にはガンダムシリーズなどの、
いわゆる“ロボットアニメ”は大好物ですが、
マクロスに関しては確かに可変戦闘機のロボット形態もカッコ良いのですが、
航空機のフォルムのままの戦闘シーンもとてもカッコよく、興奮を覚えます。
初めて見たマクロスシリーズの作品は
「マクロスF（フロンティア）」なのですが、
マクロスFの後にシリーズの初代「超時空要塞マクロス」を見ても、
昔のアニメと思ってみていたら
戦闘シーンに感心させられたのを覚えています。
他のどのマクロスシリーズを見ても
ストーリの内容の深さや戦闘シーンの迫力、
歌の力や素晴らしさを教えてくれていつも楽しませてもらえます。
このようにマクロスシリーズは安定して面白く、
どのシリーズを見てもハズレが無いと思えるほどの完成度なので、
今回の「マクロスゼロ」も不安な事は何もなく
最後まで安定して楽しみながら見ることができました。
特に戦闘シーンなどはどのシリーズもとても細かく描かれていて、
ミサイルの動きや機体の動き、
重力のかかり方などとてもリアルで
パイロットのすごさが毎回伝わってきます。
また、マクロスの一つの魅力である、
少し生々しい人間関係や恋模様なども
繊細に描かれていたのにも感心させられました。
「これだからマクロスは面白いし、ハズレが無い」と
今回の「マクロスゼロ」も思わせてくれるような作品でした。
正直、実在する戦闘機や戦艦など、
昔はこれっぽっちも興味が無かったのですが、
マクロスシリーズを見てから少し興味が湧いてきました。
やはり、マクロスに出てくる可変戦闘機VFは
航空機のフォルムがとてもリアルで、
実在する戦闘機のフォルムがVFに似ていると興味が湧いてきます。
今回のマクロスゼロは伝説の残る島と近未来型の兵器など、
古代と未来が上手く混ざり合っていた部分も楽しんでみることができました。
まとめ
アニメが得意ではない、または知らないといった方でも、
少し生々しく描かれた人間関係などに興味を惹かれて
「マクロスが好きになった」という方もいますので、
アニメ初心者の方にもおすすめです。
また、今回のマクロスゼロはマクロスシリーズの時系列的にも
一番最初の話になっているので、
マクロスシリーズを見たことがないという人にも
入りやすくおすすめできます。
飛行機や戦闘機、戦艦や兵器などが好きな方、
軍事ヲタク、いわゆるミリオタという人にはぜひ観てみてくださいね！
この記事が、マクロスゼロを視聴するきっかけになれば嬉しいです！
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！