こんにちは!
今回は、アニメ「クールドジ男子」についてレビューしていきます!
「新しい上司はド天然(秋田書店)」が好きな人や
「幸せな恋集めました(小学館)」ははまると思います。
いずれも「癒し」と「コメディ」が両立している作品ですが、
クールドジ男子もまさに「癒し」と「コメディ」が両立している
作品です。
キャラクターから入るもよし、
コメディの面白さから入るもよし。
学校とか、仕事とか、疲れが出た時に見ると、
「心のサプリメント」になるような作品なので、
ちょっと疲れている時に見ても楽しくみられます。
声優陣も「氷属性男子とクールな同僚女子」の
氷室さんを演じている小林さんが一倉を、
冴島さんを演じている内山さんが二見を演じており、
小林さんや内山さんファンの人は
「氷属性男子とクールな同僚女子」と並んで
外せない作品です。
問題なのは、どっちの作品も深夜枠なので
寝不足確定なところですね。
もし、まだ観たことがないけど興味がある方は、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
※ネタバレあり
クールドジ男子のあらすじ
一見して、クールでカッコいい愛すべきドジっ子。です。
一部ネタバレですが……
一倉「(コンビニでかわいい系スイーツを買おうとして)財布忘れた……」
二見「このイヤホン音遠い時あるな……(イヤホンジャックが挿さってない)」
三間「アイスコーヒーのホットを二つでお願いします」
四季 靴下を左右間違えて履く(偶然の産物)
五十嵐 傘の代わり靴ベラを掲げる
高校生・専門学生・大学生・社会人(会社員)・社会人(小説家)と、
様々な立場の五人が繰り広げるドジの数は限りなく……。
「こんな友人がいたら、毎日楽しいだろうな」と
思わせてくれる作品です。
ドジがドジを呼ぶのか、ドジっ子たちが大集結。
日常系なのでどこのエピソードから見ても面白く、
繰り返し楽しめる作品です。
クールドジ男子の魅力を徹底レビュー
「本人はドジをするつもりはサラサラない。
だが、ドジを連発する」というのが、
愛らしくも面白く、見れば見るとほど
ハートをわしづかみにされてしまいます。
Pixivコミックで見た時も
「まずい、これはずっと笑ってしまう」
と思いましたが、そこはアニメ化しても変わらず、
安定の面白さです。
1話目はAmazon PrimeやDisney+でも無料配信されていますが、
「羞恥心あり反省系タイプ」の一倉 颯くんのエピソード。
大学生2年生、20歳の一倉はちょっと騒がしいのが苦手な
クール男子。
けれど、授業が午後なのを忘れて慌てて家を出たり、
コンビニで商品の代わりに財布を出しちゃったり、
オフショルの服を着ている女の先輩に
「服ずり落ちているよ」と言っちゃったり、
押しボタン式の横断歩道でボタンを押し忘れちゃったり……。
可愛いエピソードがいっぱい過ぎて
「一番のシーン」が選べません。
むしろ、声優さんや動きがついたことで、
そのドジっ子ぶりが、より強調されて見えるので、
たとえ漫画で元ネタを知っていたとしても、
繰り返し楽しく見られます。
個人的にお気に入りなのは、
先にも触れましたが、小動物カフェで一倉×三間の
「アイスコーヒーのホットを二つでお願いします」と言う話。
そして、社会人、三間が仕事先で再会した五十嵐が、
小学生の時の同級生だと延々気が付かない話の二つ。
「アイスコーヒーのホットを二つでお願いします」の話は、
店員さんが「アイスコーヒーのホット……」と
そのまま繰り返した後、笑いを隠し切れずに
「ホットコーヒー、二つですね……」と
受け答えするシーンが、本当、もうお笑い芸人でも
やらないような展開なのに、
クールにキメてくれる点にはしびれます。
また、三間と五十嵐の再会シーンも、
周りが「いや、三間さん、絶対知り合いでしょ」と
内心ツッコミを入れながら五十嵐とののやり取りを見ているものの、
普通の人なら「どこかでお会いしましたっけ?」となるところ、
「すごいですね」とただただ感嘆し、
エスパー扱いになっていくのが面白いです。
まとめ
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」の
魔王クロード役の梅原さんが三間役をしていますが、
こんな美声、かつ、ちょっとクールにドジを
キメる同僚がいてくれたら、どんなにか心和むことでしょう。
人気男性声優さんが本当勢ぞろいなので、
まだチェックしきれてない人も要チェックな作品です。
また、2022年6月からお休みにはいってしまいましたが、
まふまふさんの「青春切符」がオープニングテーマになっており、
高音域の歌声がかわいいPOPなオープニング映像にもぴったり!
2023年1月8日は「AtR活動再開します」とのTwitter投稿もあり、
まふまふさんの楽曲にも注目です!
この記事がクールドジ男子を視聴するきっかけになれば嬉しいです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!