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    競馬ファン必見!アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」のレビューまとめ

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    こんにちは!

    今回は、アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」についてレビューしていきます!

    このアニメは生粋の競馬ファンの方が見ると、

    「このレースほんとにあったやつ!」

    「このレースにストーリー絡めてくるのか〜」といった記憶を
    たどりながらアニメを楽しむこともできます。

    また、史実の父と息子が、(父シンボリルドルフ・息子トウカイテイオー)仲良くしていたり、史実のライバル同士が(ダイワスカーレット・ウォッカ)アニメでもライバルながらニコイチだったりほっこりする絡み満載です。

    競馬に興味がない方が見ても、
    ウマ娘がきっかけで史実のレースを見るケースも多いくらい面白いアニメなので、
    まだ観たことはないけど興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

    ※ネタバレあり

    目次

    ウマ娘 プリティーダービーのあらすじ

    走ることが使命として生まれてきた少女たち「ウマ娘」が
    レースで日本一のウマ娘を目指す中で、
    仲間でありライバル達と時にぶつかり時に励まし切磋琢磨する
    涙と笑いなしでは見れないアニメです。

    また、史実のレースに沿ったストーリー展開になっていて、
    実際のレースと見比べながら楽しむこともできます。

    ウマ娘 プリティーダービーの魅力を徹底レビュー

    シーズン2で、トウカイテイオーが
    立て続けに足の故障が発生してしまった時の話です。

    トウカイテイオーは幼い頃、
    シンボリルドルフのレースを一目見て憧れるようになりました。

    目標はシンボリルドルフが成し遂げた無敗の三冠ウマ娘になること。

    そしてトレセン学園に入学し、
    憧れのシンボリルドルフと同じ学校での学園生活を送るようになりました。

    入学後、次々とレースで一位を取るようになり、
    学園内でも一目置かれる存在になったトウカイテイオーは
    みんなの憧れの的。

    そんな中、トウカイテイオーは日本ダービーに挑戦します。
    ここでも圧巻の強さを見せつけ一着。

    無敗の三冠馬に一歩近づきました。

    ですがその直後トウカイテイオーに異変が…。

    一着になったウマ娘が
    センターで歌って踊る「ウイニングライブ」の最中のことでした。

    トウカイテイオーの足が微かに震えていました。

    これには観客だったシンボリルドルフとトレーナーが
    しっかり異変を感じ取った様子でした。

    医師に見てもらったところ、なんと骨折していたのです。

    ここでまさかの菊花賞を断念。

    無敗の三冠ウマ娘は叶わぬ夢となりました。

    骨折しても前向きポジティブなトウカイテイオーだっただけに
    少し悲しくなりました

    そしてトウカイテイオー不在のまま始まった菊花賞。

    観客席から見守ります。

    出走するウマ娘達もどこか浮かない顔をしていました。

    観客のほとんどがトウカイテイオーの走りを見にきていたのでしょう。

    主役不在の状況に落胆する雰囲気を、
    出走するウマ娘達が感じ取ったのかもしれません。

    ですが、レースが始まると雰囲気が一変。

    「テイオーが出ていればなんて絶対言わせない!」

    「私が上なんだ!」と、
    それぞれに思いをぶつけながら走る姿に感動しました。

    自分たちが主役なんだと見せつけるような走りに
    トウカイテイオーも感極まっていたのです。

    その後トウカイテイオーは目標を「無敗のウマ娘」に変更。

    大阪杯を勝ち抜き出だし順調でした。

    そんな中、次なるレースは天皇賞・春。

    阪神大賞典で圧勝したメジロマックイーンとの対決。

    TM対決だ!と騒がれる中、
    トウカイテイオーはマックイーンに
    圧倒的な強さを見せつけられ敗れてしまいます。

    無敗という目標も失ったトウカイテイオー。

    立て続けに骨折します。

    戦意喪失し、引退を決意し始めました。

    一方で、引退するとは知らず、
    一方的にライバルとして見ていたウマ娘がいました。

    それは、ノープランな大逃げ戦法のツインターボでした。

    先を見ない大逃げなので負ける時は気持ちいいくらいに負け、
    勝つ時は圧勝という振り幅のデカさが特徴の「逃亡者ツインターボ」です。

    ツインターボはトウカイテイオーに宣戦布告をしますが、
    もう走れないと跳ね返されます。

    ツインターボはどうしてもトウカイテイオーと走りたくて
    チームメイトとトレーナーに半べそかきながら、
    引退を辞めさせる方法を考えてくれるよう頼みます。

    そして迎えた引退ライブ、
    トウカイテイオーがステージに立った時、
    突如後ろのスクリーンがジャックされたのです。

    そこに映し出されたのは全力で大逃げをかましてる最中のツインターボ。

    のちに語り継がれるオールカマーのレースです。

    トウカイテイオー含め観客が唖然として見つめる中、
    ツインターボはとにかく逃げ、
    レースの最後にこう言い残して一着でゴールインしました。

    「これが諦めないってことだー!トウカイテイオー!」

    私の涙腺が崩壊した瞬間でした。

    これがきっかけでツインターボ推しになりました。

    その後トウカイテイオーは有馬記念で電撃復活。

    「ツインターボ師匠」と呼んでいるところはとてもほっこりしました。

    まとめ

    キャラクターの髪や衣装が、
    サラブレッドのメンコや馬体の色だったりして
    いろんな共通点を見出せるのも楽しみの一つです。

    それから牡馬と牝馬の違いもアニメの中で密かにあったりしますので、
    この「ウマ娘は史実は牝馬だったんだなあ」など、
    発見ポイント盛りだくさんです。

    要するにどんな人にもおすすめですし、
    アニメに沼ったあかつきにはアプリのウマ娘にも沼ること間違いなしでしょう(笑)。

    この記事がウマ娘 プリティーダービーを視聴するきっかけになれば嬉しいです!

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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